オフィスワークに必須のスキル

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オフィスワークにも専門職とそうでないものがあります。専門職は簿記知識が必要な経理、コンピュータプログラムなどです。そうでないものとは特別なスキルは不要な普通の事務仕事です。営業マンの日報を代わりに書いたり、スタッフの立替経費を精算したり、といったアシスタント的な業務です。専門職は待遇もそれなりに良いですが、アシスタント業務は相対的に賃金が低いです。特別なスキルが不要だから、と言ってしまえばそれまでですが、だからといって誰でも応募すれば採用されるわけではありません。最低限パソコンの基本操作くらいは必要です。経験も問われることが多いでしょう。最近の若者は若い時からパソコンやタブレットに慣れていますので操作の方法くらいは知っているでしょうが、仕事として経験がなければなかなか雇ってもらえません。

私の妻は若い頃ずっとサービス業でしたが、20代後半の時に事務職に転向し、それ以来ずっと事務職です。接客をしていた時よりも時間が経つのが早いと言っていますので、きっとオフィスワークのほうが性に合っていたのだと思います。転職は簡単ではありませんでした。やはり経験がないことと、パソコン操作もできないということで、数多くの求人に応募しましたがことごとく不採用でした。そこで派遣会社に登録をして会社の無料講座でスキルを身につけました。そしてなんとか未経験でも可という小さな会社に滑り込んだわけです。オフィスワークをしたいが経験がない、という人は派遣会社に登録してみてはいかがでしょうか。